'*★ F1第2戦オーストラリアGP ★*'
2010年3月28日F1第2戦オーストラリアGP。
今年はレギュレーションが変更になって、レース中の給油が禁止になりました。給油のピット戦略がなくなるレースを見るのは初めて。90年代初め頃の大昔には、そういうこともあったそうですが。
第1戦はイマイチでした。レース中のオーバーテイク(追い抜き)がまったくなく、ドライバーたちは、中途で無用の追い抜きはしないで最後の10周に賭けた、と言っていて、今後も、最後の10周しか面白味がなくなりそう。
なので、この第2戦で、おもしろいかどうか見極めてやろう、という気持ちがありました。カリフォルニアの放送では夜の11時からなので、へたすると、つまらなくて眠っちゃうかもしれない、という心配もしながら。
が、ふたを開けてみると雨。雨だと、ぜんぜん違ってきます。
が、雨が降ったのは序盤のみでした。
スタート数週で、いくつかのクラッシュがあり、順位が大幅に崩れました。
それからは面白いこと、面白いこと。あっちこっちでオーバーテイクがあり、目が離せません。最後は、雨が止んだ直後にタイヤ交換をして、タイヤ戦略に成功したマクラーレンのバトンが、そのまま優勝。
気がついたら、眠くなる時間はありませんでした。
しかし!面白かったのは、順位が大幅に崩れたから。最初のクラッシュは、雨のせいでしょうが、その後はほとんど降らなかったため、雨だったから面白かった、というわけでもなかったと思います。
今年のF1が面白いかどうか見極めるのは、次戦以降になりそうです(笑)
'*★ さくらのつぼみ ★*'
'*★ さくら咲き始める ★*'
今年は寒い日が多かったせいか、いつもより遅いかな?きれいです♪
'*★ グリーン・デー(セント・パトリック・デー) ★*'
昨日はグリーン・デー(セント・パトリック・デー)。
先週まで、雨が多く気温も低かったので、本当に「春が来た」と言う感じです。
アイルランドの血筋を祝う日なので、テレビではアイルランドのダンスが流れます。以前、詳しい説明をここに書いたことがあります。
アイルランドのダンスを上半身だけで踊る理由は、去年、「ありふれた奇跡」(日本のドラマ)を見て知りました。悲しい歴史があるみたいだけど、あれ見ると笑っちゃうんですよね。腰から下だけで踊ってるのってなんかおかしくて(笑)
私はグリーンのイアリングをつけました♪
'*★ シュシュ作りました♪ ★*'
妹が本を出したのですが、その中に基本の作り方が書いてあったので、作ってみました。
髪をとめるときはクリップタイプのものを使っていたのですが、自分に合うものがなかなか見つからないのと、割とすぐ壊れてしまうので困ってました。
シュシュだとこわれることもなくって便利。もっと作ろうと思います♪
'*★ 2010年F1開幕! ★*'
今週末は、いよいよF1GPが開幕します。初戦はバーレーン。日本からはザウバーの正規ドライバーとして小林可夢偉が参戦します。中嶋一貴もギリギリまでステファンGPから参戦の可能性があったのですが、残念ながらステファンGPそのものが参戦を認められませんでした。
ホンダに続いてトヨタも去ったあとだったので、小林可夢偉の参戦は、日本人にとって、大きな希望だと思います。
それにしてもオリンピック三昧のあと、何日かぶりでF1関連のサイトを見たら、「マクラーレンのリアウィング疑惑(マクラーレンの今年のリアウィングは違法じゃないか、という疑い)」というのがあって、「あぁ、F1界は変わってない」と笑ってしまいました。
F1界って、ほんとに弱肉強食。亜久里さんが「ピラニアクラブ」って言ってたのがびったりです。そしてそこがおもしろい。
ドライバーも、自分がいかに速く走るかを考えるだけじゃダメで、政治あり、スポンサーあり、イメージあり、国籍あり、で、すべてをクリアした人間が選ばれる、そこにも、面白さがあるんですよね。
どろどろした人間関係の中で、ぐだぐだ言ってるだけじゃなくて、しっかりと、短期間で、レギュレーションに合わせた速いマシンを作り出していくすばらしさ、そういうのが全部魅力です。
佐藤琢磨もシートがなく残念でしたが、アメリカのインディへの参戦が決まり、注目されてます。琢磨にはこれからもずっと頑張って欲しいです。
今年は、フェラーリにアロンソが乗り、メルセデスからミハエル・シューマッハが復帰。メルセデスにはフェラーリ時代からミハエルと共に戦ってきてロス・ブラウンがいます。誰がその速さをみせるか、目が離せません!
'*★ 家の飾り2 ★*'
イラストレーター・森眞二さん(妹の夫)の作。
'*★ 花壇のポピー ★*'
'*★ バンクーバーオリンピック5 ★*'
2010年2月25日(水)~2月28日(日)に見たものは、「フィギュアスケート/女子フリー」「スピードスケート女子」「ボブスレー」「ショートトラック」「クロスカントリー」「アイスホッケー」ほか。
正直、日本人にとっては、ちょっと苦い、というか、せつない結果となりましたね。真央ちゃんのこともあるし、金メダルもなし。スピードスケート女子の追い抜きなんて、終わった瞬間は「勝った!」と思いましたよ。
そして、アメリカもほろ苦く。ショートトラック終盤、アポロが反則をとられてしまったし、アイスホッケーは試合終了24秒前でアメリカがゴールしたのに延長戦で負けてしまって。アイスホッケーの面々の、いつまでもいつまでも悔しがる顔を見たのは久しぶりで、新鮮な気さえしました。
それにしてもアポロっていいなぁ、と思いました。自分は失格になることはしていない、としながらも、ショートトラックは何が起こるかわからない競技だ、とさばさばして恨み言は言わず、いつも感じいいです。日本人の血が混ざってることが嬉しくなっちゃいます。ぜんぜん、日本人ぽいところはないのですが(笑)
フィギュアスケート女子フリースケーティング。アメリカでもフィギュアスケートは人気で、事前の説明では、「キムヨナが最有力候補、それを追いかける日本の真央と美姫」という感じで、何度も流していました。
なので、完璧だったキムヨナを褒めたたえる話ばかりだろうなー、と思って、翌朝のテレビをつけたところ、キムヨナの優勝と、真央ちゃんがトリプルアクセルを3回成功させてこれが世界初であることが同じくらいの長さで伝えられたのが嬉しかったです。
アメリカ代表の長洲未来とレイチェル・フラットのことはもちろん褒めていましたが、その後の話題はどちらかというと、カナダのお母さんの亡くして3位をとったロシェットが中心でした。
それ以降はほとんどフィギュアスケート女子の話は出ず、男子のライサチェック-プルシェンコ報道がいつまでもいつまでも続けられていたのに対し、ちょっとあっけない感じでした。
私自身は、フィギュアスケートはこれまであまり見ていないのですが、今回はライサチェックープルシェンコ、キムヨナー真央のことがあったので、終ってみたら、得点の付け方をかなり勉強してました(笑)
今回、面白いと思ったのが「ボブスレー」。ボブスレーは、F1と同じく、空力が大切で、ドイツはBMW、イタリアはフェラーリが開発協力してるんだそうです。反面、日本は開発費用がなく、かなり昔のものを使っているそうですね。こっちでは映らなくて残念でしたが。
ボブスレーは全体的にドイツの強さが目を引きましたが、転倒もあって、4人乗りで勝ったのはアメリカ。パイロットのスティーブン・ホルコムは、目の病気に苦しめられ、2年前に角膜移植をして復帰したそうです。
それにしても、転倒組はすごい(笑)。あのスピードから転倒して、頭を強く打ってるはずなのに、車から降りて怒ってたドイツ人やアメリカ人。すごいエネルギーだと思いました。
閉会式も面白かったです。聖火台を支える柱4本のうち1本が出なかった埋め合わせの演出、2週間でよく考えますね〜。すごいアメリカ(カナダ)的だと思いました(笑)
長いようで短かったオリンピック。寝不足が続きました(笑)。今週はぐっすり眠りたいと思っていたのですが、11時半からの「Jay Lenoのトゥナイト・ショー」(Jayは3月から復帰)にオリンピックのゲストが次々と来るそうで、まだしばらく寝不足が続きそうです(笑)
'*★ バンクーバーオリンピック4 ★*'
オリンピックも終盤、見る方も力が入りますね(笑)
2010年2月22日(月)〜2010年2月24日(水)に見たものは、「フィギュアスケート/女子(SP)」「アルペンスキー」「フリースタイル」「ボブスレー」「ショートトラック」ほか。
アイスホッケーと(たぶん)カーリングは、うちのケーブルではほとんど見る事ができないのですが、アメリカ、カナダは盛り上がっているようです。
注目はなんといってもフィギュアスケート女子。もうはらはらしながら見ていました。それにしても、真央ちゃんもキムヨナもすごいですね。堂々としていて、ぜんぜんミスがない。今日のフリースケーティングが楽しみです。
安藤美姫は、残念でした。最初のトリプルループのミスだけだったら挽回できたでしょうに、ずっと引きずっていたようでした。あれで結果4位だっただけに、本当に残念。
アメリカのアルペン女子代表には、上位を競い合っているふたりの選手がいます。リンジー・ボンとジュリア・マンクーソ(ちょっとへんな名前(笑))。年齢も同じです。ずっとライバルだそうです。
どちらかがどちらかに勝っても抱き合うし、失敗すると声をかけにいったりしてるので、見た目には仲良く見えます。
が、昨日、アルペンの大回転だったかなんかで、天候が悪く霧がすごく深かったのですが、ボンが転んで網に絡まってしまい、なかなか救出されませんでした。だのに、次のマンクーソのスタートが切られてしまい、50秒走ったところで、救出が遅れているので危険とみなされ、イエローフラッグが出ました。
その後、マンクーソはやり直しとなったのですが、全力で50秒走ったあと、5分後の再スタートとなり、力を出し切れずに18位という不本意な成績となり、泣いていました。
その後、ボンの転んでなかなか救出されなかったことが、マンクーソの成績に影響した、として、
2人の不仲説が一日中、流れてました(笑)。確かにしばらく口をきいてなかったみたいだし。
スキーのフリースタイル。テレビでアメリカ人選手に「やる前は怖くないですか」と質問していたのですが、「怖くないと思ったことなんてない」という答えが印象的でした。身体の大部分はけがしたことがあるそうです。顔の骨まで折ったことがあるそうで。
怖いだろうと思っていたけど、オリンピック選手の口からそういうことを聞くなんて、よっぽど怖いことなんだろうなー、と改めて思いました。
ノルディック複合、日本ははおしかったですね。次に期待したいと思います。
さあ、今日はフィギュアスケート女子のフリースケーティング。楽しみです!でも、落ち着かない(笑)
'*★ バンクーバーオリンピック3 ★*'
今回はほとんど見ているオリンピック、2010年2月18日(木)〜2010年2月21日(日)に見たものは、「フィギュアスケート/男子(FS)」「スノーボード女子ハーフパイプ」「アルペンスキー(男女)」「バイアスロン男子」「スピードスケート」「ショートトラック1000M男子」「ジャンプ」「クロスカントリー男子」「ボブスレー」「フリースタイル・スキー」「アイスダンス」。
平日は仕事から帰って8時から12時の間に、休日は昼間も見るのですが、考えてみると、クロスカントリーやバイアスロンの女子はやってないような。それとも夜中にやってるのかな?
スピードスケートも、ほとんどが12時過ぎの夜中にやってるのであまり見ることができませんでした。アメリカのディビスが出るときだけは早い時間に放映されるのですが。
アイスホッケーは、NBCではなく有料のケーブルでやってるので、うちは見られません。(1試合くらいはやってる)。昨日はアメリカがカナダに勝ったって湧いてました。
男子のフィギュアスケート「4回転(quad)」論争が話題になってますねー。銀メダルだったロシアのプルシェンコが「4回転なしの金メダルなんて」とアメリカのライサチェックを批判してますが、プルシェンコは以前から「金メダルには4回転(quad)は必要」と言ってるので、金がとれなかった悔しさからだけで言ってるのではないでしょう。
私も直前には、あちこちで「4回転(quad)、4回転(quad)」と言ってたので、4回転(quad)をとんだプルシェンコの得点が、4回転(quad)を飛ばなかったライサチェックの得点に満たなかったときは「へ?」と思いましたが。みんな思ったんでしょうね〜、メディア、騒ぎ過ぎ(笑)
何をおいてもすばらしかったのは、日本の3人でしょう。こっちでは10人くらいしかテレビに映らないのに、日本人は3人ともSPでもフリーでも映りました。そしてすばらしかった。メダルが初めてなんて信じられません。これから、どんどん成長して欲しいです。
そして話題は「ショートトラック」アポロ・オーノのメダルの獲得数。アポロはカリスマ性もあるので、テレビでも大人気です。そして、プレッシャーの中、しっかりメダルをとる度量。
1000M決勝が終わった直後には「すべってしまった」と悔しそうでした。あとで映像を見たら、カナダの選手が、アポロの腰に手をかけていて、これで自分がすべったとわかったそうです。アポロ自身が「何が起こるか予想できない競技」って言ってました。
それにしても、ショートトラックってよく見てると、それぞれがぶつかったり払いのけたりしてて、笑えます。
かわいそうだったのは、JRセルスキーで、準決勝で失格になってしまいました。(開催国の)カナダの選手が相手だったから、失格をとられたのでは?と思ってしまいましたが。(別にメディアはなんとも言ってませんが。)
私自身がショックだったのは、葛西のジャンプを見逃してしまったこと!家事をしながら見てたのですが、テレビで「カサイ、カサイ」と言っていたのに、気づいたら終わっていて。。。
アルペンも湧いてます。トリノで不振だったボーディ・ミラーが次々とメダルをとってますので。こちらは日本人は皆無。それにしても、アルペンって本当に怖い競技ですね。けがをしたことのない選手なんていないそうですよ。
アイスダンスもやってますが、日本選手は映りませんでした。アイスダンスはよくわからないけど、楽しそうなので見てます。
とはいえ、心は女子のフィギュアスケートですね!浅田真央や安藤美姫もいますが、アメリカ代表の日本人、「ナガスミライ」もいるんですよ!あ〜、楽しみ♪
'*★ バンクーバーオリンピック2 ★*'
今回はほとんど見ています♪ 2010年2月15日(月)〜2010年2月17日(水)に見たものは、「フィギュアスケート/ペア(FS)」「スノーボードクロス男女」「スピードスケート」「ショートトラック」「アルペンスキー(男女)」「フィギュアスケート男子SP」「スノーボード男子ハーフパイプ」。
夜の8時から12時の間にハイライトでやるので、アメリカ人と上位に来る選手しか見られないのですが、フィギュアスケートは日本人3人とも、スノーボードも決勝で2人とも見る事ができました。
フィギュアスケートは、今まではあまり見なかったのですが、見始めると面白いですね。衣装はいつ見ても笑えます(笑)。やっぱりトップ3は見ていても迫力があってすごかった。小塚の得点が伸びなかったのはどうしてかなー、と思ってしまいましたが。織田信成もよかった。信長のことも紹介されてました(笑)
今日の男子フリースケーティングで、4回転(Quad)をやるかやらないか、ってことがこっちでも騒がれてますが、高橋はぜひ決めて欲しい!アメリカ勢は、ライサチェックはやらないみたいですが、ジョニー・ウィアーはやるみたいですね。ところで、このジョニー・ウィアーは、衣装が過去に毛皮を使ってたらしくて、動物愛護団体から避難されてるそうで、そっちの方が話題になってました(笑)。ジェレミー・アボットはSPで大失敗しているせいか、話題にあがらず。
ところでペアのフリースケーティング、ロシア代表の川口悠子の組は本当に残念でした。
スノボーハーフパイプ。すごかったですね〜。決勝しか見ていませんが、国母はあわやメダル、という魅せる演技だったと思います。青野も惜しかったー。ふたりとも、同じとこで失敗してたような気がするのですが。国母の、間抜けな服装問題についてはWebで読みましたが、そんなことが演技に影響するようじゃダメだと思ってたのでよかったです。8位と9位ならすごいですよ。
ショーン・ホワイト!すごい!!飛ぶ高さが他の人たちとぜんぜん違う!噂だけじゃないんですね〜。今朝(翌朝)のインタビューでは、4年後はもちろんでるし、そのプレッシャーをもう感じてる、なんて言ってました。
それにしても、ハーフパイプのメンバーって、いっつも騒いでる感じ(笑)。ハーフパイプってハイにならなきゃできないんでしょうかねぇ。ちょっとうるさいゾ(笑)
月曜のスピードスケート500Mは、会場のトラブルで、ハイライトまでに編集が間に合わなかったようで、ちゃんと見られなくて残念。日本の銀銅メダルは、夜中に放映してたため、寝ぼけてしまい、たった500Mなのに見ながら眠ってしまってました(涙)
スピードスケート1000Mではアメリカのディビスが金。4年前はトラブルでは、いろいろ言われてたので本当によかったです。
アルペン男女滑降は、男子のボーディ・ミラーは4年前は1つもメダルがとれなくてたたかれていたのが今回3位、女子のリンジー・ヴォンは何度も大けがしていて今回1位。でも、アルペンって、みんななにかしら大けがしてるんですよね。
残念なのは、スノーボードクロス。リンジー・ジャコベリスは、4年前、金メダルを目の前にして、余計なジャンプをして転倒、おしくも銀になってしまい、今回のレースの前には、その場面がしつこいほどに流れてました。予選ですごくいい走りをみせたのに、セミファイナルで転んでしまって敗退し、屈辱は果たせませんでした。男子もネート・ホランドが前回敗退で、期待されてましたが4位。セス・ウェスコットがまた金メダルをとりました。
ちょっとしたことでも掘り起こして、話題にはことかかないオリンピック。
さて、日本人の絡んだ今日のフィギュアスケート男子のフリースケーティング。どんなドラマが待っているのでしょうか。
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