'*★ 「アメリカンアイドル2006年最終戦」 ★*'
先週のブログにも書いた「アメリカンアイドル(American Idol)」を見ました。
水曜日(昨日)に2時間のショーを終えた後、今年の結果の発表となります。
最後の15分くらいで発表してくれるかと思ったら、引き延ばす引き延ばす、最後の最後、5分を切ったとこでやっと発表されました。優勝は、テイラーでした。
それにしても、本当によくできた番組です。4ヶ月かけて一人一人落とすそうなんだけど、昨日のショーでは落ちた人が総動員でした。30万人もの候補者の中から勝ち残った12人だけあって、みんなうまいこと、うまいこと。
有名人も出てきたり、最終まで残った2人(テイラーとキャサリン)と一緒に歌ったりで、ずっと飽きさせないショーでした。落ちていった過程で目立った人は、12人に入っていなくても賞をもらったりしてました。
今までの審査員とのやりとりのビデオでは、私は最後の2回しか見ていないので、審査員は褒めるだけかと思っていたら、最初のうちはものすごくけなしていました。
見ながら思ったんだけど、これだけの粒ぞろいで、(たぶん)ギャラはほとんどかかってないわけで、テレビの視聴率はすごく高いらしいし、宣伝になるし、主催者側はほくほくですよね。
審査はすべて電話投票です。今年で5回目で、今年の投票率が一番高かったそうです。ということは年々、盛り上がっているようですね。私は初めて見たけど、来年は最初から見たいと思いました。
一夜明けて、今朝のニュース番組ではどの局も「アメリカンアイドル」のことばかりやっていました。
あれだけテレビで騒いでいて視聴率も高かったそうだから、日本だったら次の日は誰もが話していそうですよね。でも、会社の回りの人は誰も見ていなかったようです。全く話題にもなりませんでした。この辺がアメリカ社会のおもしろさと、底辺の広さじゃないかと思います。
2ヶ月後から来年(2007年)の審査が始まるそうです。テレビ放送開始は来年の1月から。
'*★ ベランダ菜園:5月中旬 ★*'
今年も順調に育っています。4月までは雨ばかり降っていたので、成長もあまり見られなかったんだけど、5月に入ってどんどん大きくなってきました。これからが楽しみです♪
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奥:ミニトマト 手前:三つ葉、赤かぶ |
真ん中:紫蘇 |
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きゅうり |
左:ナスタチウム |
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ミニバラ |
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'*★ 「アメリカンアイドル」 ★*'
アメリカで人気テレビショー、アメリカンアイドル(American Idol)。毎年、1月から5月までFoxで毎週放映しています。
アイドルを生み出すオーディション番組で、視聴者の電話投票による勝ち抜き戦です。残り12人になったところから、毎週一人づつ落ち、最後に勝ち残った一人がレコード会社と契約して歌手デビューできるというもの。
私は見てなかったんだけど、ここのところずっと、毎朝見ているNBCのニュースショー「Today」で取り上げるので興味を持ち始めて、昨日、見てみました。
NBCとFoxはライバル局なんだけど、そんなこと関係ないみたいで、先週落ちたクリスがNBCのゲストで来ていたり。残り数人まで残ると、落ちても、どこかと契約できたりするみたいです。
さて、2006年終盤の昨日は、テイラー、キャサリン、エリオットの3人が残っていました。
見てみてびっくり。みんな、ものすごく歌がうまいのです。そしてカリスマ性あり。1時間ひきつけられてしまいました。彼らがプロでないことの方がびっくりです。
昨日は、それぞれの地元での収録もあり、モールとか学校にものすごい数の人々が集まっていました。これもびっくり。たかだかテレビ番組でこれだけの人が集まるとは。
そして、市長さんとか、州知事なんかも応援にかけつけてるんですよ。カリフォルニアのキャサリンのとこにはさすがにシュワルツネッガー州知事は来ていなかったけど、こうやって地元をあげて応援するすごさにもびっくりしました。
初めてみた私がこんなに感動するんだから、ずっと見ている人は、思い入れのある人が落ちたときはショックなんじゃないかな。
ほんの僅差で、エリオットが落ちました。審査員というかコメンテイターみたいな人が3人いるのですが、そのうちの一人の女の人は泣いてました。エリオットがひいきだったのでしょう。
残り2人の決勝(と呼んでいいのかな?)は来週。テイラーとキャサリンはどちらが勝つのでしょう。楽しみです。
ちなみに、テイラーを初めてみたときには「こんなおやじも出られるのかー」と思ったんだけど、年齢制限があって28歳までだそうです。ということは、彼は28歳以下か。でもすごい迫力で、昔からいる往年のスターみたいなんですよね。
'*★ 井出有治のF1スーパーライセンス剥奪 ★*'
第4戦のサンマリノ(2006.4)でアルバースにヒットした井出有治、あわや大事故の一件で、メディアや選手、そして外野も騒ぎだしました。やむなく、第5戦ヨーロッパGPでは井出をひっこめたスーパーアグリチーム。純正日本チームを掲げていたスーパーアグリチームにとって日本人を使えなくなったのは大きな痛手でした。
しかし、それだけでは終わりませんでした。ヨーローッパGP直後から暗い噂が出回りました。「井出は未熟だ、スーパーライセンスを剥奪する」と。そしてそれが現実になってしまいました。
スーパーライセンスはF1のドライバーになるために必要なものです。これが発行されるにはいくつかの条件があります。F1マシンでサードドライバーをつとめた経験がある、とか、他の選手権で何位以内に入賞した、とか。井出有治は、その条件をクリアしてスーパーライセンスを得ました。
井出有治のスーパーライセンス剥奪の詳しい経緯はスーパーアグリチームのホームページに掲載されています。つまりFIA(国際自動車連盟、F1の主催者)と3人のチーム首脳代表がスーパーアグリチームに一方的に通知したようです。これは表事情です。
井出は、スーパーライセンスを剥奪されるほどひどい走りをしていたのでしょうか。あれこれ議論は上がっていますが、スーパーライセンス剥奪は異常だ、というのが大方の見方でしょう。
なぜこんなことが起こってしまったのか、FIAや各チームには思惑があって、そこに井出の走りがつけこまれてしまった、というのが現状のようです。
今、一番多くささやかれている裏事情というのは...
スーパーアグリの旗揚げから参戦までは半年もありませんでした。なぜこんなに急いだのでしょう?それはFIAの規約が再来年(2008年)から大幅に変わるからです。
F1にはお金がかかりすぎてチームを維持することができなくなる傾向であったため、FIAは低予算で参戦できるように2008年からの規約を変更しました。つまり2008年からは安価でF1に参戦することができるのです。FIAはその枠を12チームとしました。そして、既存のチームはすべて2008年以降もエントリーすれば認める、と。
つまり2008年以降にはエントリーしたいチームが増えるわけです。F1に参戦すれば知名度は一気にアップしますし、安くあげられるのなら参戦したいチームはたくさんいます。
先月(2006年4月)、FIAは2008年度の新規参戦チームを募集しました。既存の11チームはすべて認められました。最後の枠は1チームをめぐって12チームが名乗りをあげました。
こうなることが予想されたため、スーパーアグリチームは、高い金額を払って今年(2006 年)から参戦して、2008年以降もスムーズに事が運ぶようにしたと言われています。これは正しい選択だったと言われています。
不満なのは今回、2008年度の参戦に選ばれなかったチーム。中でも、いくつかのチームは参戦意欲満々で「破れたけれどもどうにかして参戦する」などという不可解なコメントを残していたりします。どうやって参戦するか、残された道は、弱小チームや資金のないチームを買収する、ということが考えられます。
スーパーアグリチームの純正日本チームの体制を崩し、日本のスポンサーやサポートがつかないようにして資金難にする、スーパーアグリチームの評判を落としてF1で継続できないようにする、そして買収。
(ちなみに、今回の井出のスーパーライセンス剥奪に強行姿勢をとったと言われているのは、マクラーレンオーナーのロン・デニス。マクラーレンの系列のチーム(Bチーム)は先の2008年度参戦に落ちています....)
つまり、今は「隙を見せると叩かれる」という時期であると思われます。そして、それにひっかかってしまった井出有治。以前書いたように、マシンや環境など彼の力ではどうにもできなかった部分が多く、決して、言われるほどひどい走りをしていたわけではないというのが一般的な見方です。
上記のことは「噂」であって、一般人には真実のほどはわかりません。でもいろんなことを考え合わせてみると、おそらく、井出有治はそういった争いに巻き込まれた被害者でしょう。
F1の世界も他と変わらずこわいですね。最先端の自動車技術で争っているレースの裏では政治的取引ががぐるぐる渦巻いています。
井出有治は、自身の公式サイトで「F1デビューしてから苦戦の連続でしたが、ようやくマシンの状況も良くなり、これから!と思っていた矢先の出来事だったので、本当に残念です。...時間はかかるかもしれませんが、もう一度、夢の実現に向けて頑張ります!」と言っています。めげずに頑張ってほしいです。
正直、3戦走ったあとの井出有治の走りを4戦以降も続けてみてみたかったです。
スーパーアグリには、もっともっと強いチームになってもらって、FIAや他のチームを見返して欲しいです。応援します。
'*★ 雑草でした ★*'
昨年、わすれな草の種を蒔いたのですが、芽がでませんでした。冬だったのでほおっておいたら、1ヶ月くらいして1つだけ芽が.....「もしかして、これはわすれな草?」と思ってちょっと楽しみにしていたのですが、なんと、
単なる雑草、そこらへんに生えてるタンポポでした。脱力...orz。花がが終わっても、しばらく抜く気にもなりませんでした。
.....この写真を撮ってから抜きました。
'*★ 歯を抜いた ★*'
先週、歯を抜きました。親知らずは全部抜いてるけど、それ以外の歯を抜くのはできるだけ避けたくて、ずっと迷っていました。
3年くらい前から膿みがときどき出てて、2度目の神経治療(Root Canal)をしたのですが、それでもなおらず、抜かないと土台の骨もなくなってしまう、とのこと。泣く泣く決心しました。
写真は、事前に用意しておくように言われたもの。アイスクリーム、オートミール、フルーツ、ジュース、ヨーグルト、栄養ドリンク---私の好きなものばかり。おかゆも作っておきました。
神経の穴が途中で折れているそうで、IV Sedationという全身麻酔をしました。前日の夜から何も食べることができませんでした。水もダメ。
当日はすごく緊張しました。爪に何かを取り付けられると規則的な音が部屋中にして、それが私の心臓の音だと言われました。鼻に何かを差し、4,5人の人が入って来て、先生が「すぐ終わるから心配しないでね」と言いました。
先生に「血液検査はしたことある?』と聞かれたので「あります」と言うと、「それと同じ痛みだよ」と言われ、腕がちくりとしました。点滴です。
先生に「酒を飲んだのと同じようになるよ」と言われ、他の人が「酒ってすごくたくさんの種類があるんですって。200種類くらいかな」と言うので、「もっとあります」と答えようとしたら、いきなり鼻の中に水蒸気が入ってきて、返事ができなくなりました。
何人かの人が頭の上で映画の話をしていたような気がします。
5分くらいたったと思った頃、「立てる?」と聞かれたような気がします。
実際には1時間弱だったそうです。3針縫ったそうです。
そこで夫が呼ばれて、一緒に説明を受けたそうです。私も何か話していたそうです。私は同じことを何度も聞いたそうです。
でも、ぜんぜん覚えていません。
家に帰ってからはずっと眠りました。
横になると顔が腫れると言われていたので、できるだけ寄りかかって眠るようにしましたが、あまりよく覚えていません。できるだけ冷やすように言われました。
ときどき、夫に起こされて、ガーゼを取り替えてもらったり、冷やすものを取り替えてもらったり、食べたり(飲み込む)、薬を飲むよう言われました。
本を用意していたんだけど、読むこともなく眠ってました。おかげで痛みはあまり感じませんでした。
次の日、頬の上の方が少し青あざのようになり、ちょっと痛みがありました。この日もかなり眠りました。
3日めが痛くなるとしたら一番痛くなるそうです。でも、たいした痛みもありませんでした。
週末だったので、F1ヨーロッパGPの予選と本戦を見て、あとは、ほとんどの時間、眠っていたような気がします。
'*★ イングリッシュマフィン ★*'
作りました。レシピはここ。
'*★ プランター栽培のコツ8 共通 ★*'
昨年から始めたプランター栽培、父からのアドバイスを1-7に「プランター栽培のコツ」としてまとめてきましたが、最後にプランター栽培や家庭菜園に共通する父からのアドバイスをまとめてみました。参考にしてみてください。
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種の保存
一番いいのはコーヒーの空き瓶か菓子の空き箱に入れて、まわりをビニールテープで巻いて部屋の中の棚にでもおいて置く。冷蔵庫の隅にでも置いておけばもっといい。種は2年ぐらいは持つ。
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日よけ
「プランターより少し背の高いポリトロの箱(日本だったらリンゴなどを入れた箱)に入れて、上から薄くて目の粗いい布を風にとばされないように覆っておくといい。寒冷紗がよい。」
と言うことで、カリフォルニアは日差しが強いので、昨年、寒冷紗を日本から買ってきました。あとで見たら、こっちにも売っていました。
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虫除け
「一番いいのは毎日見回って虫が付いていれば手でつぶすのがいい。」
「アブラムシのような小さい虫には牛乳をかけるのがいい。そのままでもいいし少し水を入れて(薄めて)かけるといい。牛乳には粘りがあるから、牛乳で動けなくして殺虫すると言うわけだ。」
「牛乳が効くのはアブラムシ(1,2mm位の小さな虫)が中心だから、青虫のような大きい虫は手でつぶすか、やむを得ず農薬をかけるかするといい。あと、たばこを水に溶かしたのをかけるやり方もある。」
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