'*★ F1 US GP観戦 ★*'
先週(2014年10月30日-11月3日)、F1 US GP(UNITED STATES GRAND PRIX)観戦で、テキサス州オースティンへ行ってきました。
これまでF1観戦は、2002年、2003年、2004年、2006年とインディアナポリスへ4回、そして、去年(2013年)もテキサス州オースティンに行ってきました。
今年はTurn15のチケットを購入。去年のTurn12が左斜め前に見える席です。この席も人気が高く、すぐに売り切れてしまうので、チケットは、半年前の販売当日に買いました。
US GPの直前で、日本人ドライバーの小林可夢偉の所属するチーム、ロータスが資金難で出走をとりやめたため、日本人にとっては、日本人も日系のチームもいない寂しいグランプリでした。が、とても楽しくレース観戦できました。
私にとって面白かった要因のひとつは、エンジン音が小さくなったこと。今年は、これまでにV8からV6になり、音が小さくなったことが、大きく話題になっていました。古くからのファンは、「F1を耳栓なしで観戦できるなんて、もややF1マシンじゃない!」などと言っていましたが、実際に現地で観戦すると、音が小さくなったおかげで、場内アナウンスは聞こえるし、観戦中に夫としゃべることもできて、家にいるような感じでレース展開がわかり、ポイントを教えてもらったり、これまで以上に楽しく感じました。
夫はタイヤの音も聞こえる、と言ってました。
これまでの現地観戦は、何が起こったのかをあとで確認するのが普通だったし、見逃してしまうことがあってもそれはそれでF1の醍醐味、という感じでした。
目の前のバトルを見つつ、場内アナウンスで別のバトルのことを言ってたら、左斜め前に設置されている大画面モニタに顔を向けるという感じです。
また、インディアナポリスはより高速でオーバルを走るナスカー用に作られているため、事故が起こったときに客席に影響がないように、観客席とコースはかなり離れています。が、オースティンはF1用につくってあり、カーブのところは低速になるため、コースはより観客席から近くに設置されています。去年に引き続き、レースを間近に見ることができました。
また、財政難の下位の2チームが出走をとりやめたために、本来22台で走るところが18台だけなってしまったのですが、こう言っては申し訳ないのですが、そのおかげで、遅いマシンにバトルが邪魔されるということがなく、終盤まで周回遅れが出ずに、レースのバトルを思う存分楽しめました。
でもやっぱり、可夢偉はいて欲しかったです。
ドライバーズパレード(優勝争いをしているハミルトン)
中央のステージ
優勝争いをしているニコ・ロズベルグ
レース当日のパラシュート
表彰台
レース後に解放されたホームストレートを歩く
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