'*★ 世界三大レースの2つ ★*'
世界三大レース(Triple Crown of Motorsport)と言われるのが「F1のモナコGP」「IRLのインディ500」「ル・マン」ですが、そのうちの2つが今日ありました。
「モナコGP」と「インディ500」です。
ということで、私も大忙し。こちらの時間で朝の5時からのモナコGPを予約録画し、朝10時くらいから観戦、その間に朝の10時半からやっていた「インディ500」を録画し、午後から観戦してみました。
基本的にモナコは抜けないので予選が重要と言われていますが、今年は雨だったので、波乱ありすぎで、まとめることもできないくらい。(おもしろかったです。)
ひとこと言うと、フォースインディアのスーティルがかわいそうすぎました。ずっと4位あたりを走っていて、最後の最後でフェラーリのキミに追突されてリタイア。スーティルには、ここでしかチャンスはなかったでしょうから。キミは謝っていましたけどね。
拡張高いモナコのF1を見たあとで(笑)、インディ500を見たら、なんかすごくはじけてました(笑)。
「インディ500」はIRL(インディ・レーシング・リーグ)のレースのひとつで、インディアナポリスで行われます。私は、去年まではIRLは見てなかったので、今年初めて見ました。
というのも、毎年、楽しく見ていた「チャンプカー」が、今年に入って、いきなりなくなってしまい、IRLと統合されてしまったんですよね。
このレースは、オーバルをぐるぐる回るだけなのですが、いろんなことがあります。クラッシュはもちろん、オイルはまき散らすし、クラッシュした後、信じられないところでぶつかったり、給油するためのピットレーンは大混乱でぶつかることもしばしば。計算高いF1見たあとだと、とにかく早く走ればいいという精神に圧倒されます。
去年のチャンプカーのドライバーは今年のIRLではルーキーとして出ていて、なかなかみんな健闘していておもしろかったです。が、見ている途中で、いきなり「ブチッ」と録画が止まりました(涙)。
なんと足りなかったんですね。「インディ500」も雨だったので、いろんなことがありすぎ、延長されていたのです。あーあ。結局、誰が優勝したのかもわからず(涙)。それでも楽しめた気持ちになれるので、アメリカのレースって不思議です(笑)
ということで、オートレースに翻弄された一日でした(笑)
|