'*★ F1第2戦マレーシアGP ★*'
体力を一番使うと言われている酷暑のマレーシア。カリフォルニアは夜中の12時スタートだったため、眠くて、私も、別の意味でキツかったです(笑)
私は今年もルノーを応援していますが、なんと予選ではQ2落ち。去年から予選の方法は、Q1、Q2、Q3に分かれて、遅い車から後ろのグリッドが決まっていく勝ち残り方式なのですが、こともあろうに、ルノーが最後のセッション(Q3)まで残れなかったのです。
レースはフェラーリとマクラーレンの一騎打ちでした。マクラーレンって、去年までは、早いけど、途中でマシンが壊れたり、パンクしたりと、優勝を逃していたのですけど、今年は2戦終わって調子がいいみたいです。
前回に続いて、マクラーレンのハミルトンが早かったですね。ルーキー(新人)とは思えない落ち着きでした。次も早かったら、私も認めましょう(笑)。確かに彼はすごいけど、1、2戦だけ早い新人って結構いますから(笑)
最後の方は眠くて、ねぼけてしまいました。でも、ふたをあけてみると、いろいろあったのに、最終順位はスタート時とあまり変わりなかったです。ルノーもポイントとれました。
マクラーレン、フェラーリが速いけど、まだまだ(もちろん)わかりません。去年、出だしの不調だったらフェラーリが最後は優勝争いしましたから。
今年のもう一つの特徴はタイヤ。ミシュランが撤退したため、1メーカー(ブリジストン)の供給となりました。タイヤが合っているかどうかが、大きなポイントです。また、レギュレーション(ルール)で、メーカーの供給する2種類のタイヤを、レース中に2種類ともはかないといけなくなったので、ドライバーのタイヤ選びが大きな鍵ともなってきました。
もしかしたら、今の調子はタイヤがマッチしてるかどうかかも? ブリジストンはフェラーリが大好きですから、(というか、去年まで主な他チームはミシュランだったので、長くブリジストンを使っているフェラーリはデータが豊富で開発しやすい)、タイヤが合っているのは当然かも？
けど、これではマクラーレンの好調は説明できませんね。マクラーレンは去年ミシュランでしたし。
気になるのがホンダの不調です。やはり、タイヤがマッチしてないと言われています。エンジンを供給してるスーパーアグリより遅いとは。ドライバー選びの失敗が今ごろ出たのか?(笑)
トヨタが少し速くなってきたし、同じ日本人として応援しようと思っていた矢先に、今日の冨田代表の発言で、一気に白けました。
今年、スーパーアグリは、ホンダの技術を使って参戦しているようで、(いろんな解釈のできる)レギュレーションでは独自のチームの技術を使わなくてはならないということで、他チームから裁判を起こされることになったのですが(カスタマーシャシー問題)、冨田代表はスーパーアグリに反対表明をしたのです。
支援しないまでも、黙っていて欲しかったですね。やっぱりトヨタは、今まで通り、不調でいてください(笑)
さて、次戦バーレーンは今週末(4/15)。楽しみです。
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