'*★ トリノオリンピック終了 ★*'
トリノオリンピック、今回は、ほとんど最初から最後まで毎日見ていました。
日本勢は残念だったけど、私は、今回ほど楽しめたオリンピックはありませんでした。というのも、Webを有効に使えたからかなー、と思います。
インターネットが使えるようになるまでは、途中からテレビをつけると、ルールや見所や選手がわからなかったりして、興味を持てないことも多々ありました。
インターネットの利点は、競技のルールや、選手の特徴がいつでも調べられることです。
でも、長野(1998)、シドニー(2000)、ソルトレークシティ(2002)のときには、見ている競技や選手のことを調べようとWebを開くと、同時に結果も出てしまっていて、急速に見る気が失せていった気がします。
結果を知っていても楽しめることもあるけど私は知りたくなかったし、私のインターネットを扱う能力の低さもありました。
でも最近では、Webサイトを作る側も、結果をすぐに見せないようにしてくれていて嬉しい限りです。
米国オリンピックを放映するNBCのサイトでは、テレビで放映している競技の結果を出さないページ(Avoid Result)があって、そこをブックマークして、テレビのスケジュールを調べていました。
日本のサイトでもGooのページは、各競技名をクリックすると「日本代表選手」と「競技説明」が上に来て、結果が出ている「ニュース」は下の方にあり、結果を知りたい場合は自分でスクロールダウンしないと見えないので、とてもよかったです。
とはいえ、アメリカにいながら日本人を応援していると、日本との時差もあるので、Webで他のニュースをチェックするときには気をつけないといけないことも多かったです。なので、トリノの時間を常にチェックしてWebを読んでいました。
とまあ、こういうちょっとした努力もあって、今回のオリンピックはとても楽しめました。
ところで、私、フィギュアスケートはあまり好きじゃないといいながらも、女子の個人はほとんど見ていました。きれいでしたー。エキシビジョンの男子のゴールドのロシアの選手の演技がすごくよかったので、男子も見ればよかったなー、といまさらながらに思いました。
テレビを見ていて惑わされたことを3つ。スノボーでゴールドをとったShaun Whiteは、髪が赤毛なので「フライングトマト」というニックネームがあります。私は最初のうち「フライドグリーントマト」と聞こえて、これは80年代に人気のあった私の好きな映画のタイトルなので、「どうしてだろう?」と考え込んでいました(笑)
スピードスケート500メートルでゴールドをとったJoey Cheekのフルネームをアメリカ人が発音すると、「じょういち」と聞こえます。てっきり私は、日本人選手だと思い、この名前を聞こえるとテレビの前に走っていって、日本人はいない、何故?、という目にあいました(笑)
アルペンの大回転(Giant Slalom)で優勝したJulia Mancusoの名字は、「マ・ン・ク・ソ」と発音します。特に家族が映って「Mancusoファミリー」と何度も言っていたときには一人で大笑いしていました。。。すみません、低レベルで(汗)。
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