'*★ 値上がりする切手 ★*'
ここのところ、米国の切手の料金がしょっちゅう変更になります。
90年代は切手の値上げなんて滅多になかったのに、今では1年に1度はあります。
海外宛は記録してるのですが、84セント→90セント→94セント→98セントと毎年、値上がり、今年からハガキが封書を同じ金額(98セント)になりました。
国内は現在44セント。支払い等は郵送でチェック(小切手)を送らなくてはいけないので、切手は買いだめしてるのですが、20枚綴りを使い切らないうちにもう次の値上がりがあったり。
値上がりが決まったときに、その値段の切手ができていないときに発売される「仮の切手(forever stamp)」があります。たとえば、42セントから44セントに上がって、44セント切手がまだ準備されていないときは、この「仮の切手(forever stamp)」が44セントで売り出されます。
この「仮の切手」、ここ数年、同じものなんですよね。つまり、41セントから42セントに上がったときの「仮の切手」と、42セントから44セントに上がったときの「仮の切手」は同じもの。だから、「仮の切手」をたくさん買っておけば、ちょっとお得です。
が、この「仮の切手」が変更されてしまうと、古い「仮の切手」は古い金額となり、結局は差額を払わなくてはなりません。結局のところ、forever (永遠)ではないですよね。実際私は、たまたま出てきた古い「仮の切手(forever stamp)」を貼ったら、料金不足で戻ってきまたことがあります。
だもんで、なんだか面倒くさい。切手の買いだめはもうやめて、こまめに郵便局に買いに行くようになりました。早く金額が落ち着いて欲しいものです。
別に切手の値上がりが近々あるというわけではないのですが、「そろそろ切手を買わなくちゃ」と思ったもので、ここに書いてみました。
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