日記’98

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9月 1日(火) 晴れ

子どもと私


先週の土日は、久しぶりにベビーシッターに行ってきました。

その子は、私が行くと「恵子さん!」とニコニコして飛びだしてきました。

公園が大好きだから、朝からお母さんに「今日は恵子さんが公園へ連れていってくれるよ」と言われていたのね(^^)

子どもといると、いつもほっとします。

子どもは、嬉しければ喜ぶし、好きなものは好きだと言うし、褒められたら喜んだり照れたり、逆に、怒ったりすねていたりするときには必ず原因があって、シャーロックホームズのようにひとつひとつのなぞを解いていくと、単純な原因であることが多い。

逆に、大人の世界ってなんて複雑なんだろうってよく思います。人の心は、読み取れないことが多すぎて。

いろんなことが、複雑に絡まりあっていて、一筋縄でいくことは滅多にないと思いませんか?しかも、なにが悪いっていうわけでもなかったりして、どうしていいのかわからなくなってしまいます。

好きだったらずっと好きでい続けられるわけではないし、嫌いなものをときどき好きになったり、その逆だってありますよね。

でも、そういうのってうまく人に説明できなくて、説明するだけの十分な時間もない。

だから、説明するタイミングを逃してしまった自分を「世の中って複雑」ってなぐさめてるのかも。

つまりはこういうことです。その子が好きで、その子の喜ぶ顔が見たいから、私はときどき「○○ちゃん、だ〜いすき(^^)」と言います。すると、予想通り、にこにこと抱きついてきたり、じゃれてきたりします。

がしかし、これと同じことを大人に言おうものなら、自分の言葉に責任を持たずに言ってしまったら、ひどい目にあいます。手痛いしっぺ返しが待っているわけです。

みなさん、気をつけましょう(^^;


注意:私の体験を元にしているわけではありません(^^;





* ごめんなさい、日曜日は多忙で、American Jokesの更新をすっかり忘れてしまいました(^^ゞ。でも、ホームページの創作意欲はたっぷりあるので、お楽しみに(^^)



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