とうとうサングラスを買ってしまいました。 生まれて今まで、私にとって、サングラスなんて別の世界のものでした。 言ってみれば、気障な人がかけるもの(^^;。 スキーのときは、かけてました。 でもね、あれはファッション。私は、映画「私をスキーに連れていって」(ちょっと古くてごめんなさいね(^^;。←年齢がばれる?)を見て以来、原田知世ちゃんのかけてた白いふちのサングラスが気に入って、おんなじものを未だに使っているだけ... カリフォルニアにきて、1ヶ月と10日。そんなこと言ってられないってことにようやく気がつきました。 カリフォルニアは日差しが強い! ここは、ニューヨークと同じで、夜の10時くらいまで日が昇っています。ニューヨークでもサングラスをかけている人はたくさんいます。 だけど、私には必要なく、白人は色素がうすいから目が弱いと信じていました。 私の目は、スキーのときだって、ハードコンタクトレンズだから吹雪のときはかけるけど、日差しには強いんです。 「私の目の色は、(たぶん)他の日本人より黒い」というのは、少し自慢でした。(←自慢するほどのものじゃない?(^^;) だけど、カリフォルニアでは、車を運転しているとき、外に長時間でているときには、だんだん目がしぼんでいきます。 最初、大陸を横断してカリフォルニアに入った日に、なんとなく目があかないような気がしました。 実際、一ヶ月近く、疲れているから目をぱっちりあけられないんだと思っていました。 でも、この前とった写真をみてびっくり。笑っているけど、目がほとんどあいてないんです。 ようやく、これは日差しのせいだと気がつきました。 そして、とうとう買ってしまったサングラス。 うぅ、、、恥ずかしい...車を運転するときだけにしよう...慣れないものっていやねぇ... だけど、たまたま気に入って買ったサングラスは、黒じゃなくて、青っぽい色なので、そう、ちょうど夕焼けの赤がすべてのものを赤く染めるみたいに、空のブルーが街全体をブルーに染めてるみたいで、そして、染めているのが自分のような気がして、ちょっぴり自信が戻ってくるってことに、さっき気がつきました(^^) ...前回の日記のあと、励ましのメールを何通かいただきました。どうもありがとう(^^)。励ましてくれようとする気持ちって、嬉しいものですね(^^) |
* American Jokesの更新もしてます。今回は、コメントが増えました(^^)。 |