父の訪米(4)・モントレーとカーメル


8月30日(月) 晴れ


サンタクルーズを駆け足でまわったあと、1時間くらいでモントレーに着きました。

何度か行ったことがあるのだけど、地図を見てじっくり行ったことがなかったので、位置関係や、特徴はそれほどつかめていませんでした。

中心は、フィッシャーマンズワーフと水族館かな?

フィッシャーマンズワーフは港でヨットがたくさん置いてあり、それが海にぷかぷか浮いて停められていて、閉じた帆がちょっと傾いたりしてなんとも言えない味わいがあります。

そういう景色を見ながら昼食をとりました。ずっと夏ばてぎみと、車にばっかり乗っていたせいで、食欲があまりなかったのですが、このときばかりはたくさん食べました(^^)

それから、17マイルドライブという有料道路を車で走りました。ここらへんで有料の道路は珍しいそうです。一種の公園の中を走る感じで、眺めがよく、USオープンの開かれたゴルフ場があったり、鳥やオットセイのいる島が見えたりと、楽しい道でした。

海辺にリスみたいな動物がいました。私はプレーリードックかと思ったんだけど、ここは砂漠じゃないし、あれは何だったんだろう?と今でも私たちの間で謎です(^^)

父は、鳥の説明は書いてあったけど、あの動物の説明はなかったと言っていました。

そしてカーメル。ガイドブックによると、芸術家を生み出した趣のある街とのことでした。街の中心が繁栄していて、うーん、日本だったら軽井沢とか原宿みたいなイメージでした(私にとっては(^^;)。

お店やレストランに特徴があるようなので、1日くらいかけてじっくり回りたいところでした。

そのはずれには古い教会があり、観光用にも管理されているみたいで、教会の建物と花がとてもきれいでした。人もたくさんいましたが、それは礼拝が始まるところだったからのようです。

モントレーやカーメルは海沿いの街で晴れていましたが、そこに行くまでの道路は、ちょっと海から離れるとほとんど曇っていました。

帰りは、101という高速道路を使って帰ってきましたが、途中で火事を見てしまいました。雨が降らないので、木や草のない枯れ山が燃えているのです。思わず写真をたくさん撮ってしまいました(^^;。父も撮ってました(^^;

いつになく暑い1週間でしたが、楽しいことが毎日あって、父も満足したことでしょう...と締めくくらせていただきますm(_ _)m





* リンクフレンズに留学関連のページを、お2人追加しました(^^)



[前の日記] [日記検索] [次の日記]



[ホーム]