先週末は、今度はヨセミテ国立公園に行ってきました。 カリフォルニアの東の山の側、ネバダ州との境目に位置するこの国立公園は、アメリカで最初に国立公園として指定されたそう。 自然が作り出した大きな、岩、岩、岩。アメリカならではのスケールの大きさです。 ここは人類が生まれるずっと前、氷河期の頃。中心を流れるマーセド川が侵食し、そこを氷河が押し破ってつくりだした地形だそうです。 シリコンバレーから5時間くらい西に位置します。私たちが通ったコースは、高速道路 880、580、680、120。 ヨセミテ国立公園は、1人10ドルで1週間、自由に出たり入ったりできます。だから、夜になったらヨセミテの近くのモーテルに泊まることもできるし、公園内でキャンプをすることもできます。 ただし、熊も出るそうで、熊に遭遇したときの注意書きも出ていました(^^;-----食べ物を車の中に残さないこと、もし熊が来たら背中を向けないこと、、など(^^; まわったところは以下の通り。本当なら滝も見どころだそうですが、夏は雨が降らないために滝も枯れてしまうそうです。冬は凍っているそうで、滝を見たければ4月から7月だそうです。 ブライダルベール---ヨセミテの西側のゲートから入ると右手側にまず見える大きな岩。滝は枯れていました エル・キャピタン---トンネルを越えるといよいよ本格的な岩の集まり。ここは、垂直にまっすぐ伸びている岩で、登山家たちの憧れの山だそう。1日では登りきれずに途中で一泊するそうです。なんかこわそう... スリー・ブラザーズ---エル・キャピタンの向こうに、同じくらいの大きさの3つの岩が並んでいます。このあたりに住むインディアンの酋長が名づけたそう。私はこの名前が気にいって、いつも気にかけていました(^^; ヨセミテ・ビレッジ---こういった岩に囲まれた村。 (次の日記につづく)
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