アメリカ人にとっては重要なイベント、独立記念日が昨日でした。 私は今まで、知らなかったり、日本に帰ったりしていたため、独立記念日を経験したことがありませんでした。 でも今年は、サンフランシスコへ行ってきました。独立記念日を祝うのは、アメリカへきて初めてのこと(^^) 私のいるシリコンバレーは、サンフランシスコから南へ1時間くらいのところにあります。 今日、初めてサンフランシスコへ行きました...と言いたいところだけど、実は2週間前、用事で、サンフランシスコの手前のバークレーへ行って、なんと道に迷って、サンフランシスコ内を車でうろうろしていました(^^; けど、実質初めてなので、サンフランシスコのことはまだよくわかりません。わかってきたら日記で紹介していきますね(^^) でもひとつ、サンフランシスコで気がついたこと。駐車場がとっても異様(^^;。車をとめて、自分のとめたナンバーのところにお金を入れるんだけど、コインを入れる穴しかないところに、7ドル50セントも入れるんですね。 だから、紙のお金を小さく折り曲げて、コインの穴に入れるんです。で、その説明書きに、小さく折り曲げた紙のお金(1ドル札)を、車の鍵で押し込むって、図まで書いてあるんです。 それから、サンフランシスコって、7月なのにとっても寒い!z私は長袖を2枚も着ていました。風が冷たいのです。 通りは人でいっぱい。アメリカの国旗のマークの服を着た人も歩いていました。 独立記念日のメインは、なんといっても花火です。 アメリカでは、花火は禁止されているというか、一般市民には買えないので、気楽に花火ということはできません。 だからこっちでは、こういう大きなイベントのときに、主要都市でやることが多いのですが、ニューヨークにいた頃、花火を見にマンハッタンへ行くことはありませんでした。遠いから。 テレビで見ていると、そんなにたくさんの種類の花火はあがらず、日本の花火大会がなつかしくなることがよくありました。 だけど、このサンフランシスコの花火はとっても素敵でした(^^) BGMには生バンドが演奏しています。 遠くの方で、序章ともいえる花火がひとしきり上がったあと、やっと目の前で花火。 たっぷりいろんな花火が上がりました。 ニコニコマークや、ハートや、ねずみ花火の空中版みたいのがたくさんあがって、十分目を楽しませてくれました(^^) 霧のサンフランシスコというだけあって、晴れているんだけど、上空には霞がかかっています。 そのせいか、霧を避けるように、花火は低くあがります。 だけど、ときどき、高く高くあがってしまって、せっかくの綺麗な大輪が、ぼやけて、はっきり見えなくなったりします。 私はカリフォルニアに来て1ヶ月しかたっていないのに、もう何ヶ月もいるような気がして、でもそれは決して、いい意味ではなく、かと言って、悪い意味でもなく、ただ、まだたった1ヶ月しかたっていないという事実が、自分でも信じられないような毎日。 このサンフランシスコの花火は、もしかしたら人の生活を反映しているのかもしれない、なんて考えました。 低く上がった花火がくっきり美しくみえても、高く飛び出した花火だって、本当は他の花火とかわらず美しい、だけど、そのことに気づく人って、いったいどれくらいいるんだろう? 花火が終わるころには、まだ1ヶ月しかたっていないんだと、はっきり認識して、「すべては今からはじまる、そう思おう」と晴れやかな気持ちになりました。 が、久しぶりに歩いたせいか、慣れないくつのせいか、直径1センチ半くらいの水ぶくれが両足にできていました...いた〜い!!(^^; |
* American Jokesも更新しました。ところで、American Jokes 24 の S/W Engr ってなんですか?解説をつけながら、わかりません。「用語解説」はなかなか面白かったでしょう?(^^) * 私の「暗い話」はなかなか始められません(^^; |