おとといの夜、近くの町の Poukeepsie まで行きました。家から30分くらいで、ショッピングモールがあるので週末にはよく行きます。 一緒に行ったジャッキーと警官に呼び止められた話をしていた、ちょうどそのとき、向かい側から来たパトカーがUターンするのがバックミラーに見えました。 5分くらいして、料金所の手前でふと見ると、なんとそのパトカーが私のすぐ後ろにいるではないですか。パトカーが自分の後ろにいるのはいい気持ちはしませんよね。でも、1車線だったので追い越してもらうこともできずに、料金所にはいるまでずっとそのパトカーは私の後ろについていました。 さて、料金所を超えると、そのパトカーがまだ私の後ろについているので、追い越してもらおうと車線を変更しました。なんとそのパトカーも車線を変更するではないですか! 私はジャッキーに「あの車、私をつけてる気がする」と言うと、「そんなはずはない、でも車を寄せて(停めて)抜かしてもらった方がいいかも」と言うので、路肩に車を止めました。 すると、なんと、パトカーも止まりました。警官が降りて、私の車に向かってきました。 私はショックでした。でも、悪いことは何もしていないので、どうどうと「何かありましたか?」と聞くと、「今、説明する。免許を見せて。」と言って、私の免許と車の証明、車検の証明を点検しました。 となりでジャッキーは、"Oh, my god! Oh my god!" と何度も繰り返していました。 私は「スピード違反は絶対にしていない。何が悪いのか説明して欲しい!!!」と言いました。 なんと私の車の右側のライトが消えていたのです。 この国では、自分の車のメンテナンスは自分でします。ライトがついていなのは、私の点検不足です。 わたしはぎょっとして「1月に車検をすませたばかりで、全く気がつかなかった。きっと、昨日消えたんだと思う!!!」と真剣な顔で主張しました。 すると警官はにっこり笑って「今日は注意だけだ、チケットを切らないから安心して」と言い、去っていきました。 私はお礼を言ってそのまま車を走らせましたが、ジャッキーが「チケットを切られなかったなんて、とてもラッキー」と言いました。 違反したのは私なので、チケットを切られても文句は言えません。ほんとうによかったです(^^) ....そのあとすぐの私たちの会話。 「ねね、あの警官ハンサムだったね。」 「親切だし、かっこいいし、もう少し話したかったね」 「しまった!チャンスを逃したかも。。。」 .... |