ずっと隠していた....わけではないのですが(^^;、私、今年も去年と同じ「別冊留学ジャーナル・アメリカの大学へ留学したい人のための本」に載ります(^^) 去年の取材のようすはここに、掲載号はこちらにそれぞれアップしています。 今回の経緯を簡単に説明しますと、去年かおりさん(とだんなさんのグレンさん)に取材してもらったあとも、ときどきアンケートに答えたり、彼女の仕事のお手伝いをしたりして、交流が続いていました。 同時に学校内で出会った日本人にピンとくるものがあると(^^;、「今日おもしろい子に会いましたよ」とか、私の取材記事を見て「(雑誌に載って)いいなぁ」と言ってきた子がいると「今度チャンスがあったら取材してあげてくださいね」などと、わりとこまめに連絡していました。 その腕力(?)を買われて、今回はコーディネーターにもなり、日本人留学生同志の対談だったので日本人留学生の選抜と、アドバイザーに取材依頼をして付き添いました。 日本人の選抜...と言っても、ものおじしなくて、取材を受けることを喜んでくれる子を選んだだけです。その方が私も楽だし、楽しくできると思って(^^) そして、この選抜は正解だったと密かに思っています(^^)。こっちに来てから始めたピアノを専攻しているまことくんと、18歳でこっちに来て右往左往しながら“なんとか生きている”という言葉がぴったりのしゅうじくん。そして、日本の大学を経験している私の3人です。 ふたりとも私の弟分みたいなもので、とんでもないことを言ったら締めようと思っていたのですが(^^;、まとも...というよりも、思っていた以上にきちんとした意見をもっていて、楽しく取材は終わりました。 ちょっとだけ取材内容をここに公開しますね。 M とにかく目的意識を持って勉強することが大切だね。そして目的は、見つけようとしなければ、見つからない。自分のやりたいことが自分ではっきりわかっていないと留学はうまくいかないと思います。 S いろんなことに手を出していいと思う。でもそのなかのどれも全部、中途半端では終わらせない、そんな意気込みが大切なんじゃないかな。 K なかなか友だちができなくて困っている留学生もいますが、言葉にハンデのある日本人が、アメリカ人と対等な友人関係をもつというのは簡単なことではないですよね。でも、あせらないで、とりあえず自分自身の興味のある分野を充実させていくこと。そうしたら、共通の興味をもつ人があらわれたとき、友だちになるチャンスがきっと出てくるんじゃないかな。 こんな感じです。あとはそれぞれの生活と、私が学校のしくみについて少し説明しています。わりとあやふやだったので少し調べたりしました。 ところで、私、2年も続けて載って生意気だなんて思わないでね。日本の大学を卒業してきている人が少ないことと、この手の雑誌を2年続けて買う人は意外に少ないということで2度目の依頼がきたのです。今年は卒業するので、これで最後になります...けど、卒業できなくて来年も載ることになったら、それもちょっとかなしいな...(^^; 掲載号は去年と同じ、4月の終わりに発売される予定です。 |
* American Jokesの更新もしました(^^) * ミニアルバムの更新はもうちょっと待ってね。考えはあるのですが、時間がなかなかとれなくて。。。(^^ゞ |