留学日記’98

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2月22日(日) 快晴、、春近し(^^)

ナガノ・オリンピック(2)


アメリカ人選手のことはもともと知らないし、英語の名前は聞き取りにくくてよくわからないので、何げなくテレビをつけていても、どういう選手がどうということは自然には入ってこないのでよくわかりません

アトランタオリンピックのときは、参加国が多いから日本の話題はほとんど無くて、メダルの数はアメリカはいつもトップのため10位くらいまでしかやらないので、日本が一体どれくらい活躍しているのかほとんどわかりませんでした

それに、コマーシャルの多いこと多いこと。こっちのコマーシャルは宣伝がストレートすぎてあまり面白くありません。

私はスピードスケートやジャンプ、ダウンヒルなどの競技ものが好きなのですが、たまたまテレビをつけるとフィギィアスケートばかりやっている。

そういう事情で(^^;、今回もオリンピックからはどちらかというと遠のいていました

でも、夏に比べると前回書いたように日本の話題は多く、メダルの数もアメリカとほぼ同数、いつもニュースで確認できました。

なんといっても開催国ですものね。

そんな中で、私の気がついたことが2、3点あります。

開会式前の曙のインタビューが英語でした。(開会式自体は見逃しました、残念!(><@))この人、英語だとよくしゃべって、それに冗談も言って笑わせていました。

それからインタビューする人が通訳を全くつけていませんでした。日本のことを紹介する場面などもよく出てくるのですが、そういうときにも「こんにちは」とか「ありがとう」以外は全部英語を使うんですね。

行き先などを英語で質問すると、聞かれた人はしゃべらなくても指で方向を教えたり、また、通りがかりに英語でインタビューされた人は、英語で受け答えをしていました。

だから、日本人は英語がしゃべれる印象が強く、ベビーシッターをしているダニー(10歳)は、日本は英語が通じるのでびっくりしたと言っていました。

他には、たまたまテレビをつけたとき、カプセルホテルが「こんな小さいところに何から何までそろっている」という驚きとともに紹介されたのはおかしかったです。

それから私としては、日本への感心が高まってくれたことが嬉しいです。ベビーシッター先のお母さんのミッキーもテディも「お寺がとても美しい。日本へ行ってみたくなった」と言ってくれました。

これはアメリカへ中継する解説者の部屋の窓から、あのお寺(牛にひかれてなんとかっていう言葉のある、、、、名前を忘れました(^^;)がいつも見えていたからかもしれません。

何をもって盛り上がった盛り上がらないと言うのかはよくわかりませんが(^^;、私の周りでは、会話には適度にオリンピックの話題が出ていたと思います。

学生時代はともかく、私自身、働いていたころはオリンピックを見てもテレビに釘づけになるということはなくて、でもニュースなどで結果はだいたい知っていました。今の私の周りも働いている人ばかりで、どこにいても人々の反応ってだいたい同じだなぁ、、というのが私の印象です(^^)。






\(^^@)/2000番達成、ありがとう\(^^@)/

アクセスカウンタ2000番めは、いつも季節の画像をもらっている大竹さんでした(^^)


* おととい更新したミニアルバムは、ニューヨークで季節は夏。花が咲き乱れています。

* American Jokesも更新したよ(^^)



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