Japanese English と言うのが正式な言葉かどうかはわかりません。日本人留学生同志でよく使っていました。なんとなくニュアンスでわかるでしょう?つまり、英語を使う人には通じない英語の言葉を使った日本語という意味です(←長い説明(^^;) 前の日記でオーブンをストーブ(Stove)というので、冬にたくストーブを思い出したということを書きましたが、他にもあります。例えば、ポケットベルなんて言葉はなくビーパー(beeper)と呼ぶし、首の周りに巻くものはマフラーではなくスカーフ(scarf)です。クーラーでは通じず、エアーコンディショナー(Air Conditioner)です。 初めて大学の授業をとった時に、「明日はクイズ(quiz)をします」と言われてゲームでもやるのかと思ったら、ちゃんと成績にカウントされる小テストのことであせったこともあります(^^;。 ここに来たばかりの頃、私や周りの日本人はこういう言葉によく惑わされました。普通に英語だと思って使っても、アメリカ人には通じない言葉がたくさんあります。 アメリカで生活をはじめると、この Japanese English はかなり不便に感じると思います。私は、語学学校の時にそのことを英文で書いたことがあるのですが(ここ)、先生から「実はアメリカにもそういう単語がたくさんあって、他の国の言葉を勉強する人は困っている」と言われて納得したことがあります。どこの国でも同じなんですね。 ところが、1、2年たって、英語に慣れてくると、だんだん違いがわかるようになってくるんです。 そしてそうなってくると、今度は日本にいた頃、何げなく使っていた英語がらみの日本語が、英語を吸収する上でかなり役に立ってきます。聞いたことがあるので、使い方が違っても頭に入りやすんですね。ペースとかブームといった言葉を知らない人に説明するのは先生でもたいへんそうでした。 また生活の面では、中国人の友達と買い物をしたとき、中国語はほとんどが英語を含まない言葉なので、彼らはちょっとしたものにとても苦労していました。食べ物だと、トマト、レタス、プラム、ペッパー、コールスロー、ミートボール、バジル、ラディッシュ、ネクタリンなど、私たちだったらすぐ思い浮かぶようなものも辞書を引かなくてはわからないそうです。洋服だとスカート、ベスト、パンツ、パジャマや、動物などもチンパンジー、ゴリラ、クロコダイルなど。 だから来たばかりの頃は、アジア人(他にもインドネシアとかタイ人など)と買い物に行くときはいつも私が教えてあげることができて、ちょっと得意になったりしたものです(^^) |
久しぶりにミニアルバムを更新しました。1ヶ月前のロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーです。ミニアルバムはこれから10日ごとに更新しようと思いますm(_ _)m それからディズニー映画も更新しました。今回は眠れる森の美女(Sleeping Beauty)です。アメリカでしか販売許可がおりていないため、日本で楽しむことはできないようで残念ですが、のぞいてみてください(^^) 今日から学校が始まりました。1日おきに更新していた留学日記ですが、これからは2日おきにしますのでよろしくね(^^)。 American Jokesは、毎週水曜日に更新します。 こちらの時間は日本の14時間遅れです。私はいつも夜更新するので、日本からみると一日遅れの更新となりますね。でも日記に天気を入れたいので(^^;、どうしてもこうなってしまうのですm(_ _)m。だから他のものもこっちの時間に合わせています(^^) |