留学日記’97

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11月26日(水) 曇り

かくれんぼ


ベビーシッターのディビッドとジャスティンとの最近の遊びは"Hide and go seek"。家の中で3人で遊びます。今日は英語でどうやって遊ぶか説明しますね。

最初に鬼を決める時には、じゃんけんをします。"Rock, Scissors, Paper, Shoot!"が、日本でいう「じゃんけんぽん!」に当たります。でもあいこの場合はないようです。あいこになると何度もこの言葉を繰り返します。

じゃんけんで負けた人が鬼。"it"といいます。"Keiko is It."とか、"David is It."という風に使います。

鬼が決められた数だけ数えるのは一緒ですが、数え終ったあと「もういいかい」に当たる言葉は、"Apples, Peaches, Panpkin Pie, Who's not ready? Holler I!"「準備ができてない人は、”私”と叫びなさい!」です。ここで、例えば、ジャスティンが私が隠れるのを手伝って、自分がまだ隠れていないと"I!"と叫びます。そして鬼は最初から数え直しです。

それが何度も続くと、鬼は、"Ready or not, Here I am!"と言って探し始めます。

こうやってかくれんぼが始まるのですが、子どもの立場になってみると、隠れるところってたくさんありますね(^^)。一度、ジャスティンが洗濯籠の中に入って自分でふたをしたのですが、私は探しながら「どうしてこの籠がこんなところに来ちゃってるんだろう?」と思って元の場所までひきずって戻したのですが、全然気が付かず(^^ゞ、ジャスティンは得意になっていました(^^)。

アメリカ人に比べると私はやせている方ですが、子どもに比べるとやっぱり自分が大きく感じます(^^;。絶対入れると思った場所にどうしても片足だけ入らなかったり、頭がはみでてしまったりします。それでも彼らと対等に隠れることができるのは、やっぱり大人の技でしょうか(^^;、、、そばに来た時に息を殺すと気付かず行ってしまう子どもはやっぱり未熟(^^)。

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ところで、先日、私の時計が止まってしまいました。唯一の腕時計だったので、今はたまごっちを時計がわりにしています(^^;。たまごっちは死んでしまうと時計も止まってしまうため、試験中に死んでしまうと時間がわからなくなってしまうので、試験前はちゃんと育てます(^^;。手抜きなので、かわいいのは育たないのですけどね(^^;

それが昨日、子どもたちに見つかりました。彼らはたまごっちを知っていましたが、自分でやってみたことはないそうです。二人でかわりばんこに育ててくれました。ジャスティンがダイノと名前をつけてくれました(^^)。

でも二人とも買いたくなってしまったようです。確か16ドルくらいだったと思うのですが、そこらへんのおもちゃは5ドルくらいで買えてしまうので、これは大金です。二人とも自分たちのお金がいくらたまっているか一生懸命計算していました。デニスとテディ(両親)に悪かったかなぁ。。(^^;








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