| ..*..*.. 2003年1月12日(日) 曇り & 雨 ..*..*.. アメリカの人たちは、1月の1週目くらいまではクリスマスのものを片付けません。それで、私もずっと出してたんだけど、とうとう今日、片づけました。今年は嵐が来ていたりして、外の飾りはなかなか出せなかったので少しでも長く出しておきたい家が多かったみたいです。 クリスマスの飾りはほんとうにいろいろあるので、取り払ってしまうとちょっと寂しい感じ。 いただいたクリスマスカードで面白いものはとっておいて次の年も飾るという人がいたので、私もいくつか来年用に選んでみました。確かに、12月の初めはまだぜんぜんクリスマスカードが来なくて、飾るものが少ないので、これはいいアイディアかもしれません。 そうそう、妹のページの1月6日の日記に、妹が作るおせち料理のことが書いてあるんだけど、なんか面白いです。私は、自分の台所を持ってからは、毎年(3年間)作っているのだけど、祐子も結婚してから10年間作っているそうです。彼女のおせち料理は、私以上に凝っています。というか、私が適当なのか...というか、普段の性格は私の方がきちんとしていて、妹の方がぜんぜん適当なのに、こういうときは逆転するみたいです。 妹の方が飾り付けのセンスがあるし、もともとすごく凝るタイプなので、見た目もきれいに、最初のうちはあまり食べないものも作っていたようで、にんじんを花形に切ったりして、きれいに盛り付けているみたいです。 私は、自分（と夫）が食べたいものを中心に、半日くらいで作ってしまいます。だから作らないものもいくつかあります。伊達巻きと黒豆は２人とも好きじゃないから作らないし、数の子も今年はやめました。（が、あまりおいしくないと思っていたのは私だけだったようで、来年は復活します(^^;）。かまぼこは紅白にするとあまってしまうので、今年は白いのだけ買ってきました。私は、全体の見た目は考えるけどあまり凝りません。白いかまぼこだけで寂しいと感じたら、赤色のなますを隣に置くくらいかな。 それから、うちの定番なのが「ごぼうの豚肉巻き」。が、これはおせち料理じゃなかったのですね！妹のページに書いてあるのですが、おせち料理のレシピには載っていないそうです。うちでは子供の頃から毎年ありました。母はなぜこれを作っていたのでしょうか。私は"たまたま私の料理の本には載っていなかったけど"、「おせち料理」の一つだと今年まで信じていたので、お正月にしか作っていませんでした。私の大好物でもあるので、これがおせち料理じゃないのなら、普段から作ってもよかったのね。 そういえば、妹のページに書いてある「酢だこ」も、「おせち料理なのにどうして売ってないんだろう、やっぱりアメリカは少ないな」と思っていたのですが、妹の日記を読んで、これがおせち料理ではないことを知りました。母は強し(^^;...というか、習慣はこわい(^^; |