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'*★ アップルのWWDC ★*'


..*..*.. 2002年5月15日(水) 晴れ ..*..*..


去年も行ったアップルのWWDC(Worldwide Developers Conference) が今年も開催されました。毎年5月の末くらいにやると思っていたら、もう今週で、わたし的にはちょっと盛り上がりに欠けました。

こういうことがあるときには、スティーブ・ジョブズのキーノートがあるオープニングセッションは行きたいと思っていたのに、気が付いたときには「え?明日から?希望するの忘れた」という感じでした。とはいえ、ここのところ忙しくなっているので、私の仕事にあまり関係のないこのWWDCに毎日参加するのはどちらにしても無理だったかも。

全部参加する人は、マック用の開発をする人や記者などです。月曜日から金曜日までの5日間、朝の9時から夕方6時までそれぞれ自分の興味のあるセッションをとります。アップル側は、新しいテクノロジーや開発方法を発表したり、今までよりよくなった点や今後の見通しなどを力説します。

すごく広いホールが6つくらいあって、各セッションが行われます。一つのホールには何百人も集まります。アップル側が説明が終わったあとは、会場に4つくらいマイクが置いてあって、そこに質問のある人が並び、次々と質疑応答をしています。

ホールの出入り口には飲み物や食べ物がとり放題で、ランチもでます。普段、見ない光景としては、かなりの人がマックのノートブックを持っていて、休憩しながらも書いたり読んだりしています。去年まで見かけたりんご型のiBookや、黒いG3は全く見なくなりました。変わって、タイタニアムと白いiBook。アップル側も電源の供給などぬかりありません。

それにしても、本当にコンピュータってすごいですよね。OSXだけでこれだけの話題があって、専門があって、関わっている人がいるんですから。




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