日記をつける(3)


3月 10日(水) 晴れ



さて、今日は個人的な日記の話です。

私は実は、この日記の他にも自分だけの日記をつけています。

と言っても、ホームページに日記を載せるようになってからは、そんなにたくさんは書いていなくて、短いときは2,3行です。それにはじめたのも3,4年前、留学してからです。

最初は「日記を書くと考えがまとまるから書いてみるといい」というアドバイスを受けたので気楽にはじめてみたのですが、その通りだと思いました。

あとで読み返すつもりはなくても、自分の考えてることを書くというのは、あとに残るわけですから、書く時にはいろいろ考えます。そして書き出してみると、自分が何を考えてるのかがはっきりわかってくるんです。

たとえば、なにか自分の中に「もやもやしたもの」があってそれが何なのかわからないときなどは、

『私は何かにいらいらしてる。何だろう?3日前に○○に言われたことかな?違う、今回は自分の中からきてる、いつからだろう?1週間くらいまえからだ。原因は1つじゃない。』

こ〜んな感じ。とりとめのないことを毎日書いてると、自分の心の中がはっきりしてくるような気がします。

実際もっと早くから日記をつけていたら、留学ももっと早く実現できたんじゃないか、なんて思ったりもします。

それから、私は基本的によくしゃべる方だと思いますが、こういう人間は「肝心なことをきちんと相手に伝えてない」ということが多々あり(^^;、伝えられなかったことを日記に書いたりもします...けど、これって単なる自己満足なんですけどね(^^;。でもちょっと落ち着きます。

他には自分の直したい性格とか...けど、これって書くと安心してすぐ忘れちゃうんですけど(^^;。でもちょっと落ち着きます。

うーーん...こう書いてみると、「私は自分のことは自分ではっきり理解している方が好きなので、私と同じような人は、日記をつけてみることを勧めます」とまとめたかったのですけど、そういうおおげさなことじゃなくて、「ちょっと落ち着きたい人」に、日記を書くことを勧めますm(_ _)m









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