日記をつける(1)


2月 28日(日) くもり


ときどき、「日記をつけて人に読まれるって気恥ずかしくないですか?」って聞かれます。

で、私の答えは「ぜんぜん平気です」(^^;

人からきいた話だけど、日記をつけるにもいくつかのタイプがあって、私はどうも「人に読ませる日記を書くタイプ」だそうです。

たとえ読むのが自分だけでも、「どこで何がおこって、その原因はなんなのか、その感情の流れは...」など詳しく書いちゃうタイプなんですね。

そういえば、小学校のときも、先生に日記を提出していた頃は1日もかかさず出していたし(クラスで賞をとった(^^;)、そういう先生じゃなくなったときはピタッと書かなくなったのを覚えています。

中学のときも年間5人くらいの人と交換日記をしてたけど、自分だけの日記はほとんど続かなくて、5ページくらい書いてやめてあるノートが何冊もあります(^^;

高校のときからいろんな人と文通してたし、大学で提出するレポートは(英文科なので)知ってることや意見を書くと教授が読んでくれるので楽しかったものです。

社会人になって何がつらかったって、自分の書いたものを読んでくれる人がいなくなったことでしょう(なんちゃって、そういうわけでもありませんが(^^;)

こういう人は、読む人がいるとはりきって日記をつけていくタイプだそうです。

「赤毛のアン」でアンが"腹心の友"に書いてた手紙とか、アンネ・フランクなんかがこういうタイプだそうです。

だから、私などは最初から、誰かが読んでることを想定して日記を書けば続くと言われてやってみると、確かに続いてます。

ですから、インターネットで日記を公開するなどというのは、私にはぴったりの場なのです。

書くことを仕事にしたいわけでもなく、完成された文でなくても読んでくれる人がいる、しかもその読んでくれる人は、「読みたいから来てくれる」というのが私は好きなんですね(^^)






Amerikan Jokesの更新もしました。読んでね(^^)



[前の日記] [日記検索] [次の日記]

[留学日記へ]



[ホーム]