日記’98

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7月 26日(日) 晴れ

シリコンバレーって?


私のホームページの表紙にも、From Silicon Valleyって書いてあるけど、そういう地名はありません

ここはサンフランシスコから1時間くらいのところ。サンフランシスコってになっていて、海に囲まれているところ。

そして、そのあたり一帯をサンフランシスコ・ベイ・エリア(San Francisco Bay Area)と呼びます。

そこから下(南)に下がったところに(Valley)があって、コンピュータとか、エレクトロニクスの会社が集まっているので、シリコンバレー(Silicon Valley)って呼ばれている、あだ名みたいなものです。

だから、地図でいくら探しても、シリコンバレーって地名は見つかりませんよ(^^)

私も細かいことはまだよくわからないんだけど、たぶん中心地はサンタクララ(Santa Clara)。シリコンバレーのあたりは、サンタクララ・カウンティと呼ばれているようです。カウンティというのは、日本語では、いくつかの市をまとめた総称です。

シリコンバレーの中で、人口がいちばん多くて大きい市が、サンノゼ(San Jose)。私はここにくる前は、実は、サンノゼのことをシリコンバレーというのかと思っていました。

西のいちばん北の、山の手にあたるマウンテン・ビュー(Mountain View)にはネットスケープの本社があります。

サンタクララの西側を取り囲むように、ロスアルト(Los Altos)サニーベール(Sunnyvale)クパチーノ(Cupertino)があり、ここはどうも安全で教育圏らしく、日本人もたくさん住んでいるようです。

サンタクララの西の下側(南)には、キャンベル(Campbell)サラトガ(Saratoga)があり、ここらへんまでが、私のドライブコース(^^;、シリコンバレーの境目となる山があります。

そして、サンタクララの東側一帯がサンノゼになります。

その上に、ミルピタス(Milpitas)フリーモント(Fremont)があって、反対側のずっと西にはサンマテオ(San Mateo)なんてあるけど、どこが境界になるのか、そんなものないのか、そこらへんはよく知りません(^^;

ちょっといいかげんだけど、だいたいイメージできましたか?(^^)

ちなみに、昔は、アプリコットくるみの果樹園(Orchards)だったそうです。

そして最初のころは、セミコンダクターの会社が集まっていたから、"シリコンバレー"と呼ばれるようになったそう。

え?...60年代から70年代にかけてそう呼ばれるようになった?...私の生れた頃じゃない(^^;...まだまだ若い名前だったのね(^^;






* 私の"シリコンバレー"の解釈に、誤解や間違いがあったら、どんどんメールください。たくさんあったら、まとめて第2段として発表します(^^;

* American Jokesの更新もしました。前回の解説は長すぎるので全部はつけなかったけど、なかなか面白いでしょう?ああいう感じのジョーク、好きです(^^;



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