| ..*..*.. 2002年9月17日(火) 晴れ ..*..*.. OSXのジャガー(10.2)、とっても快適です。なんだか毎日が楽しいです。 10.1(プーマ)の時も特に文句はなかったんだけど、10.2(ジャガー)が出てみると、ところどころ、よくなったことを感じて、一度使いはじめると10.1には戻れない、みたいな感じです。 10.0(チーター)から10.1(プーマ)にあがったときには、クラッシュしなくなったとか、システム環境設定が見やすくなったとか、目に見えた変化に感動していて、悪い部分には目をつぶっていたというか、気が付かなかったところがあったような気がします。あのときも、画期的に早くなったことに感動して、「これで十分」と感じていたのですよね。 でも実際、ジャガーが出てみると、今度のよさは、たとえば、Mail(アプリケーション)は、10.1(プーマ)のときには送信時にクラッシュすることが多かったんだけど、あのころは「いくらクラッシュしても、メールが紛失してしまうことがないから安心」と好意的受け入れていたのが、ジャガーに変えたら、まったくクラッシュしなくなったんです。 ほかに、シャーロック(検索ソフト)にYellow Pageや、映画情報、飛行機のフライト情報、辞書、翻訳などの機能が増えて、使いやすくなりました。 他にも壁紙が5分おきに変更できるとか、Dockのアイコンが見やすくなったとか、小さな変更点もなかなかのもの。ちょっとしたことでも、あるのとないのとは大違いな部分に気付かせてくれた、という感じです。 そして何と言っても、Mailの「迷惑メール」設定ができるのがいいです。私は、今は「トレーニング」期間としていて、迷惑メールがきたら「迷惑メール」ボタンをクリックすると、次に来たときには色が変わります。ある程度、「迷惑メール」のボタンをクリックしなくても、迷惑メールの色が変わるようになったら、トレーニングのを終わらせるとき。色が変わるだけでなく、ゴミ箱に直接いくようにする予定です。 「迷惑メール」に関する似たようなことは、他のメーラーでもできました。「フィルタ」をかけて直接ゴミ箱にいくようにすればいいのです。でも、相手もバカじゃないから、差出しのアドレスを少しずつ変えて送りつけてくるんですよね。で、いちいちフィルタの設定するにも時間がとられるので、結局、宛先に、kkoislandが入っていないものはすぐにゴミ箱にいくようにしていました。でも、そうしてしまうと、友達が住所変更メールを大勢に送る時などにBCCを使って送ってくれる場合もゴミ箱に直接いってしまい、大切なメールをなくしてしまうこともありました。 それが、これからは、迷惑メールが来たら、ボタンをクリックするだけでいいのです。本当に楽です。 ただひとつ、ものすごく使い勝手の悪くなったものがあります。それは「アドレスブック」です。前も最悪だったけど、今度はもっとひどくなったような気がします。アドレスブックって、同じメールアドレスが入っていないか見たり、似たような名前を探したり、一覧でぱっと見たいじゃないですか。プーマでは、自分でそういう一覧で見たい項目を付け足すとクラッシュしていました。が、今は、項目の付け足しもできなくなってます。本物の名刺みたいには使えるけど、その使い方が面倒だから、みんな昔からデータベースにわざわざ手入力してたんじゃないですか、と言いたいですね。これは何か対策を考えなくては、と思っているところです。 話すときりがないのですが、OSXを使っている方がいたら、感想をおよせくださいね！ |