チェロキーけん引後の災難(2)


6月 20日(日) 晴れ


つづき

電話帳で、もう一度、今度はサンフランシスコからシリコンバレーまで、けん引してくれる会社を探しました。

Economy Towというなかなかよさそうな会社を見つけたのですが、電話をすると、「折り返し電話する」と言われてぜんぜんかかってきません。何度こっちから電話しても、「待ってくれ」と言われるのであきらめかけましたが、4時間待たされたあと、夜になって電話がかかってきました。

私も立ち会って引き取ってもらうことを説明すると、「いくら支払わなくちゃいけないんだ」と聞かれ、「70ドル」というと、なんと、「その金額なら自分が支払って引き取って来てくれる」と言ってくれました。

朝早くサンフランシスコまで行かなくちゃいけないと思っていたので、感謝してお願いしました。

当日は万事、うまくいきました。

けん引してもらったのはお昼過ぎ、近くの日本人が経営する「くるまや(408-980-8702)」さんというというところまで持って来てもらい、修理をお願いしました。

これでやっと一安心。

さて、私のチェロキーは、ニューヨークでは、1年に一度は点検費を支払って点検していて、悪いところが見つかると修理に出していたので、一度も今回のような故障はありませんでした。でもこっちに来てからは、面倒くさかったこともあり、点検を怠っていました。

それで今回のようなことが起こっのだたと反省して、修理の他に、点検と、3ヶ月に一度のオイル交換もお願いしました。

さて、サンフランシスコの修理屋からは、修理だけで500ドルと言われていましたよね。ところが、ここではこの3点セットで金額は193ドル。

けん引料は160ドルでしたが、これはトリプルAの250ドルよりもかなりよかったです。私は事故に対する保険に入っているのですが、念のため保険会社に電話してみると、故障でもけん引した場合は50ドル払う、と言うではないですか。

結局、(不本意な)70ドル+(193ドル-100ドル)+(160ドル-50ドル)=273ドルで済ませることができました。無理してでもサンフランシスコで直さなくてよかった!

さて、明細を見て、もう一つ頭に来たのは、サンフランシスコの修理屋では gaskitという部品に99ドルかかると言われていました。こっちではなんと、2ドル50...ひどいよね。






* American Jokesの更新もしました(^^)



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